デスク環境見直しのすゝめ【ミニマル化】

昨今、ミニマリストやシンプリストといった、必要以上に物を持たない考え方が広まってきました。

前提として、私はミニマリストではありません。どちらかと言うとシンプリストかも?
ものが溢れている状態ではないですが、最低限に減らしている状態でもありません。

丁寧な暮らしとは言えない。

現在フリーランスとして在宅ワークを行っていますが、最近デスク環境が固定されてきたのでご紹介します。

以前iPadやノートPCに合わせたいアクセサリを紹介していますが、残念ながら手放したものもあるのでアップデート記事になります。

目次

ただのApple信者か?ものぐさか?

MacBook Proを導入してから、アクセサリいらないのでは?と感じることが多くなり、見直しを始めました。

偏にMacBook Proが優秀すぎるのか?そのようです。

デザイン系のソフトを使うのでマウスも大いに使用しますが、キーボード及びトラックパッドがとても快適だと感じています。
ブログを始めてからこれまで以上にタイピングする機会も増えましたし、

いろいろなガジェットが置かれたデスクを見るのは大好きです。新しいキーボードにも心躍ります。

それでも機動力重視。つまり、とても面倒臭がりなのです。PCをパカっと開いてスタート。基本ですがこれがいい。

色々揃えることが必ずしも効率化にならない。環境を整え過ぎないことで機動力(すぐやる・思い立ったらやる・すぐやめる)をあげることができるのではないでしょうか。

片付けなければいいのでは?

それはナンセンスです。デスクがない環境がいかに快適か。

常設デスクを持たないメリット

前提条件として、私の作業内容・使用用途を簡単に記載しておきます。

  • 一部Adobeソフト、CADソフト、一部Affinityソフト
  • Microsoft365契約(主にWord・Excel・OneDrive)
  • Blender(3Dモデリングソフト)勉強中。一番負荷の大きい作業
  • 時々ブログ執筆、ハンドメイド販売サイトの管理
  • メール、ブラウジング、動画視聴、資料閲覧
  • 主なファイル管理はOneDrive、時々Google(Microsoft365使用のため、主力はOneDriveです)
  • ゲーム(iPadでは2年に1回くらいパズルゲームやる)
  • 動画編集(SNSにあげる動画はiPadで編集)

日本の住宅事情との相性

一人暮らし時代から、デスクとダイニングターブルは兼用してきました。趣味のお絵かきや工作スペースも兼ねており、広いテーブルが必要でした。するとどうしてもテーブルによってスペースが圧迫されてしまいます。

パートナーと暮らし始めてから既に住み替えを行なっており、1LDKから2LDKに引っ越しました。
私たちは手を動かすことが趣味なので、やっぱり作業スペース確保が必須です。
しかし、2LDKに引っ越したからといって、広大な床面積が確保できるわけではありません。大富豪になりたい…

かなりありのままなリビング・ダイニングの様子
DIYのテーブルはダイニング兼デスク

一部屋物置兼洗濯スペースにすることで落ち着いています。ミニマルにすべきはそこでは?という意見はごもっともです。
言い訳すると、基本部屋干しであること、工具やキャンプ用品、ハンドメイドの備品等を置いているのでどうしても削減できない…

正直、デスクを置こうと思えば置ける程度のスペースはあります。
しかし、完全に片付けてしまえば物理的に視界から消すことができ、仕事をオフモードに切り替えられることもメリットだと考えています。

整理整頓・掃除を楽に

デスクを常設すれば片付けが必要なくなり、デバイスやアクセサリ類は全て出しっぱなしにできます。
デスク設置自体をやめてしまえば、よりよいデスクを探す旅に出ることも、配線に悩まされることもないでしょう。

悩みが減るかつ、いつもきれいに!

一方で、紙媒体の資料が必要なときはテーブルの上がかなり散らかってしまいます。笑
それでも晩御飯までには片付ける必要があるので強制的にきれいになります。

ダイニングテーブル兼デスク兼作業台と我が家のワークスペースの全て?を担っているテーブルにはPC等を収納できるラックを設置しています。みんな大好き「山崎実業tower」のテーブル下収納ラックです。
パートナーと向かい合わせに座っているのでそれぞれに1つずつ設置しています。
テーブル自体はDIYなので、穴が開くことは気にせずビス留めしています。スチール素材なので磁石をくっつけることが可能です。

収納スペースを最低限にすることで、強制的にコンパクトにすることが可能です。

MacBook・iPad・テンキー・マウス・文庫本を入れても撓むことはない
磁石付きフックを使用してコードやヘッドフォンを収納

iPhoneはそろそろワイヤレス充電も検討したいところです。

延長コードを使用した(可動)充電ブース
パートナーのDIY(注:彼は必要なスキルを有しています)

おすすめだけど…手放したもの

PCスタンド

絶対倒させねえぞ、という強い意気込みを感じる関節の硬さ。

とても便利で、買ってよかったと思っていました。
WindowsノートPCを使用していた際は、画面が大きいモデルを使用していたこともあり、スタンドに乗せて距離を取らないと近すぎる感覚がありました。これは貴重な発見でした。MacBookに限らず、14inchを超えるサイズはスタンドが欲しくなるのではないでしょうか?小さくなればなるほど視力にもよるかと思いますが、必ずしも大きなモニターやPCスタンドは必要ないと感じています。

奇しくも、14inchがベストサイズだったようで、MacBook本体のみでの運用がフィットしています。

これはiPadと一緒に運用しているところも大きく関わっています。
iPadをサブモニター的に使えるので、資料や動画閲覧、画像編集もしながらMacBookで作業可能です。

しっかりし過ぎて機動力が落ちてしまいます。常設ではないため、どうしても取り回しがスマートではなくなってしまいます。

スタンド底面及びPC底面が滑らないようになっている

これは完全に好みの問題ですが、ノートPCを乗っけたスタンドのビジュアルがどうしても愛せませんでした。

Lenovo yoga 17インチを乗せた状態
このPCは冷却ファンが騒音…通気スリットはあまり意味ないかも。

キーボード

打ち心地最高だったLogicool MX Keys mini。

WindowsノートPCを使用していた際は、画面が大きいモデルを使用していたこともあり、キーボードもテンキー付き。

MacBook Proのキーボードが思ったより快適でした。

コンパクトなサイズ感と比較的リッチなキータッチ

PCスタンド廃止に伴い、必然的にキーボードも廃止となりました。据え置き型キーボードとPCスタンドとの相性は抜群です。
モニターの高さが確保できない状態では据え置き型キーボードの良さが引き出せません。

新しく導入したもの

Microsoft Number Pad【いい意味でペラペラのミニマルテンキー】

左手デバイスとしてテンキーを導入しました。Excel等での数値入力、デザイン系ソフトでのコマンド呼び出しに使用しています。

バッテリーはボタン電池式、電源の切り替えはスイッチ、macOS、iPadOSで電卓機能は使用できません。
MacBookと接続している際、多少遅延を感じる場面はありますが、必要最低限という感じで問題なく使用できます。

ligne roset Roset togo 【お値段相応?最高のソファ】

かなり奮発して、”長く使用する”という免罪符のもと我が家に導入しました。

部屋のアイキャッチになりすぎるソファ

一目惚れだったのでしょう。お手頃価格のソファも検討しましたが、このマスコット感溢れるフォルムが忘れられず購入。
スーパーセール期間に楽天の正規取扱店で購入することができたので、ポイントゲットでき、比較的お得に購入可能です。
たまに割引キャンペーンも行なっているようなので気になる方はチェックしてみてください。

ソファに座るとラップトップがラップトップにある状態が完成します。比較的タイピングがしやすい高さになります。
作業に熱中しすぎて数時間経っていてもお尻が痛くなりません。

心地よい環境を追い求めて

散財して、反省して、改善すればいつかは完璧なデスク環境が完成します。笑
現在の賃貸にずっと住むつもりではないので、ある程度やっつけ仕事な部分もありますが、とりあえず快適な環境が確保できています。

最後に比較的最近購入したiPadアクセサリーを簡単にご紹介。

iPad Proに買い換えたタイミングでケースも新調。スタンドとして使用できる以下を購入しています。Apple Pencilを保護できるのでバッグの中でなくすこともありません。

コンパクトなモバイルバッテリーを購入。最近人気のCIOです。充電関係はコンパクトであればあるほど助かりますよね。

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